やっぱりJAZZが好き

音楽が好きで、中学くらいから、人と違う音楽聞いてんだぜって感じで、80年代当時の「ニューミュージック」系のミュージシャンだったり少しマイナーなバンド(特にイカ天出身の)だったり洋楽だったり、音楽に関してはいわゆる「中2病」っぽい感じだったんですが、高校に入っていよいよ背伸びして音楽を聴くようになり、ジャズにたどり着きました。

当時イカ天に出ていた「Little Creatures」というバンドがいて(今でも活動しています)、そのバンドがすごく好きで、その人たちがジャズをよく聴いているという発言から私も聴こう、となって高校1年から聴き始めました。

だから最初のころは背伸びしてるんですね。無理して聴いてるもんだから、どこら辺が面白いのかよく分からない。ジャズを普段聞かない人は、今でもそんな感覚なんじゃないかと思いますが、それでも無理してCD30枚くらい買って聴き続けていたら、あるとき、ふと、ああジャズってこれか!アドリブってこれだったのか!と感動した瞬間があって、その日は休日で一日家にいたもんだから、持っていたその30枚ほどのCDを一日かけて聴き直したことがあります。あのときの感覚は今でも覚えてますね。どのアルバムのどのアドリブだったのかもはっきり覚えています。

それで高校時代は、お小遣いがたまったらCDを買って家で聞いてました。あまり外に出てライブとか聴く方ではなく、誰か他にジャズ聴いてる人を探して友達になろうとかそういうのも無く、ただひたすら一人で家で聴いてましたね。

そうこうしているうちに大学生になり、明治のジャズ研に入って、サークルのみんなとジャズの話をしたり、いろんなアルバムを聴き合ったりしてどっぷりジャズに浸かっていってしまいました。

ジャズを聴かない人からすると、「ジャズって同じような演奏にしか聞こえない」とか「なんか暗い」とか「何でジャズなんて聴いてるの?」という思いがあるかもしれませんが、それでもジャズはかっこよくて楽しくてやっぱり好きだとしか言えないんです。

また、ときおり大好きなジャズの話をしよう。

とりあえずブルーノートで

Facebookやってますので、気軽にお声掛けください

ジャズが好きだという方、これから聴いてみたいなという方、ぜひ一緒にジャズの話をしましょう。

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