東海税理士会第68回定期総会
6月24日は東海税理士会第68回定期総会出席のため、四日市まで行ってきました。
なぜ、税理士会の総会に?と思われるかもしれませんが、各士業の地元団体による総会には、静岡県司法書士会も来賓として呼ばれることがあり、この時期は結構な数の団体から来賓の依頼が届きます。そこで本来は会長が出席するのですが、会長は三島市に事務所があり四日市まで遠いので、代わりに副会長の私が行ってきました。
副会長の中(4人います)で最も西にいる私は、名古屋方面で行われる総会や賀詞交歓会に会長の代理で出席することが多く、1月も日本公認会計士会東海会の賀詞交歓会で名古屋まで行ってきました。
この時期は総会が多く、私は「会員として出席する側」「執行部として運営する側」「来賓として招待される側」といろいろな立場で出席しています。
会員として出席している場合は、執行部の事業報告や事業計画に目を通し、みなさん会のために頑張ってるなぁ、と応援する気持ちになり、執行部として出席している場合は、どうか会員の皆さんこんな報告と計画でご勘弁を、とお願いする気持ちになり、そして来賓として出席している場合は、他の団体もみんな大変だよなぁ、と同情する気持ちになってます。
ちなみに来賓で出席していると来賓紹介があるんですが、これが実に緊張するんです。一人づつ順番に名前を呼ばれ起立し、「本日はおめでとうございます!」と一言言って座る。これだけなんですが、この順番待ちがすご~く嫌なんですよね(^^;
一言だけなのにちゃんと言えるだろうか?嚙まないだろうか?声が裏返らないだろうか?などと余分な考えがよぎり、そしてじわじわ順番が近づいてくる感覚。わかるかなぁ。
今回は無難に挨拶ができて良かったです。しかし、来賓の立場でこのような総会に出席するなんて開業当初では考えられなかったですし、いつのまにかこんな立場になっちゃったなぁ、という思いがあります。いつまでも若手でいたい私としては、なんか私で大丈夫なんだろうか?と思ってしまいます。周りの来賓の方たちはみんな貫禄があってしっかりしているように見えるんだけどなぁ。
都ホテル四日市です。アングルがめちゃくちゃ悪いな。
税理士会は「定期」総会なんですね。司法書士会は「定時」総会です。
税理士会も司法書士会も、抱える問題はあまり違いがないように見えます。会員減少、会員高齢化、多重会務問題(一部会員に会の業務の負担が集中すること)や若手会員の会務離れ、業務のIT化対応等。
これからの時代にうまく適合しつつ、多くの会員の皆さんと業界を盛り上げることができればいいなあと思います。
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